西の丸庭園

天守閣を望む広々とした芝生庭園

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西の丸庭園

 「西の丸」は本丸に次ぐ重要な場所で、秀吉の死後、西の丸には秀吉の妻・北政所お祢(ね)が住んだ時期もありましたが、後に徳川家康に譲り、北政所は京へ移りました。家康は西の丸を改築し、本丸とは別に天守を築いたので、豊臣方との対立を深め、関ヶ原合戦の一因となりました。現在は西の丸庭園として整備されて芝生が広がり、春は桜の名所になっています。徳川時代の遺構としては乾櫓や千貫櫓、火災を避けて石だけで作られた焔硝蔵があります。

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