楠木大明神

くすのきだいみょうじん

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投稿日:2012/09/14 更新日:

楠木大明神

●蛇とタタリが「クスノキ」を残す
 谷町七丁目交差点を東に入ると、道路のど真ん中に木立が茂っている。茂みの中に注連縄(しめなわ)が張られた枯れた切り株がある。
 この枯れた切り株を神木として、地元では「谷町のクスノキさん」、「楠玉社(くすたましゃ)」などと呼ばれ、祀られている。
 神木はもともと、この場所にあった「クスノキ寺」とも呼ばれていた本照寺の境内に植えられていた。
 昭和12年(1937)の道路拡張工事の際、本照寺は移転したが、クスノキには繁栄をもたらす蛇、巳(みい)さんが棲んでいるので「伐るとタタリが起こる」と畏れられたことから、道の真ん中にその姿を残すことになった。
 残念ながらクスノキは数十年前に枯れてしまったが、今でも信仰の対象として大切にされている。
 また、木立のある道筋は「楠木通り」と名づけられ、地域のシンボルとなっている。

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所在地
中央区谷町7丁目
交通機関
●地下鉄谷町線/鶴見緑地線「谷町六丁目駅」
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