400年祭実行委員会開催
道頓堀開削400年を記念し、大阪・ミナミの魅力発信をめざす「大阪ミナミ400年祭」実行委員会(千田忠司委員長)が17日、大阪市中央区で開かれ、地元商店会や企業、団体などの代表約40人が参加。今年4月から来年2月にわたり多彩なイベントを展開するほか、7月11、12日にメーンイベントとなる本祭を道頓堀周辺で行うことを決めた。
委員会では、まず千田委員長が「ミナミらしさにこだわったイベントで国内外に広くアピールしたい」とあいさつ。商店会や百貨店のほか、吉本興業や市中央区役所から集まった関係者がそれぞれイベントマップ作りやダンスフェスティバル、道頓堀川沿いのリバーウォークでの川床カフェなど、多彩なイベント計画を報告、連携し合って盛り上げていくことを申し合わせた。今後、委員会を毎月開き、さらに充実させる。