大阪ミナミ400年祭とは
道頓堀川は今年でちょうど開削400年になります。1612年に安井道頓によって開削が始まり、大坂夏の陣で安井道頓が死去した後、安井道卜らにより1615年11月に完成。当時は、浪花座・中座・角座などの芝居小屋が立ち並び、現在でもおなじみの歌舞伎や浄瑠璃の演目や新派劇などが上演され大阪文化の発信地として賑わいました。今の大阪ミナミの賑わいと歴史は400年前に始まったと言えます。そして現在、大阪ミナミは様々な変貌を遂げ、独自文化や芸能の中心地として地元の方に愛され、また観光客で賑わう街となっています。
記念すべきこの年に、ミナミエリア全体で「大阪ミナミ400年祭」を開催します。大阪らしい繁華街や文化、食の魅力を様々なイベントを展開し、来阪する皆様に「ミナミの楽しさ」を体感して頂きます。7月11日・12日の「本祭」を中心に1年間を通じて行われる「大阪ミナミ400年祭」、この機会にぜひ大阪ミナミにお出かけください。