「金太郎の大ぐも退治」
荒血山の麓(ふもと)の村人は、化け物に苦しめられていました。村人は若い娘をいけにえとして差し出します。化け物の手下の鬼たちが娘に近寄ると、娘と見えたのは足柄山で育った少年の金太郎でした。金太郎が怪しげな古い社を壊すと、中から大きなクモが姿を現します。金太郎は得意のマサカリを振るってクモと勇ましく戦うのでした。
解説「ぶんらくってなあに」
文楽のヒミツを教えます。舞台に上がれるお楽しみ体験コーナーもあります。
「瓜子姫(うりこひめ)とあまんじゃく」
おじいさんとおばあさんに育てられた瓜子姫。ふたりが仕事に出かけたので、瓜子姫は機(はた)を織って留守番をしています。どこからか瓜子姫の歌を真似する声が近づいてきます。あまんじゃくの仕業です。家の中まで入って来たあまんじゃくは瓜子姫を裏山の柿の木にくくり付けると、瓜子姫になり済まします。おじいさんとおばあさん、そして瓜子姫はどうなってしまうのでしょうか。
■開催日時
2013年7月20日(土)~8月5日(月) 11時00分(終演予定13時00分)
■チケット
親 3,800円、子 1,500円
※親(保護者)、子ども(18歳以下)各1枚以上の組み合わせでご予約下さい。
予約はこちらから。
■問合せ先
国立文楽劇場(06-6212-2531)
大阪市は、大阪が誇る伝統芸能である「人形浄瑠璃文楽」を、市民の皆様、特に青少年が身近に親しめるよう、国立文楽劇場夏休み文楽特別公演「親子劇場」を、ご優待価格でご招待します。
締切日:2013年7月16日(火)消印有効
※ただし、定員に達した時点で受付を終了します。
詳細はこちらまで。