配布文書からみる選挙の歴史

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2013/07/03~2013/09/23

投稿日:2013/07/10 更新日:

配布文書からみる選挙の歴史

配布文書からみる選挙の歴史参院選に合わせ、大阪歴史博物館は明治後期の選挙人名簿や、昭和初期の候補者チラシなど、過去の選挙の印刷物9点を展示している。9月23日まで。
1928年(昭和3年)の第1回普通選挙で配られた候補者チラシ5枚は、B5判の2色刷り。大阪1区から出馬した候補者の名前入りの投票用紙や富士山を描き、「貴下の一票に生きる」「孤立無援」など、同情票を得ようとする言葉が並んでいる。
1902年(明治35年)の衆院選の有権者人名表には、大阪市東区(現在の中央区の一部)の1701人の名前が記されており、当時の高額納税者のリストともいえる。このほか、11年の府議候補者の推薦状や、29年の大阪市議選の立候補者あいさつ状もある。

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追加情報
開館時間:
午前9時30分から午後5時まで
金曜日は午前9時30分から午後8時まで
 入館は閉館の30分前まで
休館日:
火曜日(祝日の場合は翌日)
入館料:
大人600円、高大生 400円、中学生以下 無料
問合せ先:
大阪歴史博物館 06-6946-5728
ホームページ
http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2013/tenjigae/130701.html
所在地
大阪歴史博物館 7階(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅
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