大阪とまんが文化の多様な関係について考え、大阪の魅力を再発見いただくための5回連続講座です。
■第1講 2013年9月3日(火) 19時00分~20時30分まで
演題:まんがのふるさと・大阪
内容:戦後日本まんがに大きな足跡を残したまんがの故郷・大阪と、そこに生きた若きまんが家、劇画家たちの物語を振り返る。「劇画」の巨匠・辰巳ヨシヒロへのインタビューも紹介。
講師:中野晴行(なかの・はるゆき)
■第2講 2013年9月10日(火) 19時00分~20時30分まで
演題:ぼくの貸本劇画時代
内容:かつて大阪には貸本劇画に青春を燃やした若者たちがいた。曽根崎の版元・研文社を中心にそこからデビューした劇画仲間たちの思い出を語る。
講師:ビッグ錠(びっぐ・じょう)
■第3講 2013年9月17日(火) 19時00分~20時30分まで
演題:天才・手塚治虫とその時代
内容:日本のまんがとアニメの牽引車として昭和という時代を走り抜けた天才・手塚治虫の作品と人生を、手塚の伝道者が語る。
講師:竹内オサム(たけうち・おさむ)
■第4講 2013年10月2日(水) 19時00分~20時30分まで
演題:少女まんが・パワー世界へ
内容:大阪でデビューしたベテラン少女まんが家が当時の思い出と、いま世界が注目する日本の少女まんがの魅力について語る。
講師:花村えい子(はなむら・えいこ)
■第5講 2013年10月7日(月) 19時00分~20時30分まで
演題:関西は今でもまんが情報発信基地
内容:関西の大学でまんがを学び、世界へと発信する若手まんが家たちのホンネを編集者中野晴行と大学教授吉村和真がきく。
若手まんが家:
助野嘉昭(すけの・よしあき)、谷岡曜子(たにおか・ようこ)、森下真(もりした・まこと)
聞き手:
中野晴行(なかの・はるゆき)
第1講講師
吉村和真(よしむら・かずま)
●大阪市営地下鉄「大国町駅(1番出口)」から450メートル、「恵美須町駅(1-B出口)」から450メートル、
●「なんば駅(5号出口)」から1000メートル
●南海電鉄高野線「今宮戎駅」から420メートル