災害から個人や家族、地域を守るためには、私たち一人ひとりが災害への認識を深め、日頃の備えを強化することが重要です。
そこで、9月の「防災月間」に、自助(個人)、共助(地域、大学)、公助(行政)の必要性の理解を深めるためにシンポジウムを開催します。入場無料です。ぜひお越しください。
■イベント内容
●第1部 講演 13時30分~
「大規模災害時における消防活動」
大阪市消防局警防部警防訓練担当課課長 住田 徹
「食物アレルギーの正しい知識と関わり方」
(地独)大阪府立病院機構大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター 小児科診療医長 高岡 有理
●第2部 パネルディスカッション 15時~
テーマ「忘れていませんか、自分の非常食」
【パネリスト】
「日常から非常食を」
相愛大学客員教授、農林水産技術会議委員 坂本 廣子
「被災地における栄養弱者の状況と対応」
(独)国立病院機構 南京都病院診療部内科 栄養管理室室長 松井 欣也
大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター小児科診療医長 高岡 有理
【コメンテーター】
大阪青山大学健康科学部教授、(社)大阪府栄養士会会長 藤原 政嘉
【コーディネーター】
相愛大学人間発達学部教授、相愛大学総合研究センター運営委員 太田 美穂
●展示コーナー 12時30分~16時10分
・「府内特定給食施設における災害時の備え」 大阪府保健所栄養士
・「大阪産(もん)の紹介」 大阪府環境農林水産部
・「見てわかる実践台所防災」 坂本 廣子
・「(社)大阪府栄養士会賛助会員企業による非常食展示」 株式会社大和商会
・「若い仲間に伝えたい!食と防災」 相愛大学人間発達学部発達栄養学科
参加費:無料
申込方法:申込用紙に必要事項を記入の上、近畿農政局大阪地域センター消費・安全グループへFAXでお申し込みください。
近畿農政局大阪地域センター消費・安全グループ FAX 06-6941-9011
締切日:2013年9月5日(木)
問合せ先:
大阪府健康医療部保健医療室健康づくり課
TEL 06-6941-0351(代) 内線2548