大阪では、50回を超える空襲がありましたが、関西では大阪以外に京都、神戸などでも空襲がありました。特に、京都は古い文化財を守るためにアメリカが爆撃を控えたと思われがちですが、空襲がありました。
今回は、ピースおおさか開館22年を記念してシンポジウムを開催し、私たちの住む関西地域の京都・神戸そして大阪の空襲や学童疎開の体験談など通じて、戦争の悲惨さ、平和の尊さを考えます。
●シンポジウム 京都・神戸・大阪の三都空襲の悲劇と実態について体験者からの報告等
・第1部 京都の空襲
「西陣空襲について」:磯崎幸典さん(西陣空襲体験者)
映像と資料紹介:奥村誠一さん(「国民学校と学童疎開を考える会」)
・第2部 神戸の空襲
「神戸空襲の概要について」:中田政子さん(「神戸空襲を記録する会」)
「学童疎開について」:米倉澄子さん(「国民学校と学童疎開を考える会」)
・第3部 大阪の空襲
「8月14日の京橋空襲について」:吉富玲子さん(京橋空襲体験者)
追加情報
入館料:
大人 250円 高校生 150円 小・中学生以下 無料
※65歳以上・障がい者は無料(証明する手帳等が必要となります)
対象:どなたでも
定員:250名(先着順)
申込方法:電話(06-6947-7208)にてお申し込みください(氏名・電話番号等をお知らせください)
大人 250円 高校生 150円 小・中学生以下 無料
※65歳以上・障がい者は無料(証明する手帳等が必要となります)
対象:どなたでも
定員:250名(先着順)
申込方法:電話(06-6947-7208)にてお申し込みください(氏名・電話番号等をお知らせください)
ホームページ
所在地
ピースおおさか講堂(大阪市中央区大阪城2-1)
交通機関
●JR環状線「森ノ宮」駅
●地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮」駅
●地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮」駅