■土人形とは
400年ほど前から、江戸時代を通じて作られた土製のおもちゃです。
立体的なものは、犬・猿・魚などの動物、七福神などの神様や人物、釜・提灯・下駄などの生活用品をかたどって作られました。たいらなものは銭や人面をかたどり、メンコとして使われたものもあります。
江戸時代の絵図には土人形を売っている風景が描かれていることがありますし、大阪市内では瓦屋町遺跡(天王寺区)などで土人形をつくるための型が発見されています。
上写真は大阪市内の遺跡から見つかった江戸時代の土人形です。
ここでは、これらをかたどって本物そっくりの土人形を作り、裏にマグネットを仕込みます(下写真)。
勉強机にメモを貼ったり、冷蔵庫に今日の夕飯の献立を留めたりなどなど、江戸時代のデザインをもとに自分だけのマグネットをつくってみましょう!
追加情報
時間 :14時~16時
定員 : なし(時間内でしたら、随時ご参加いただけます)
対象 : 小中学生が対象ですが、どなたでもご参加できます
参加費 : 無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要です)
問合せ : 06-6946-5728(大阪歴史博物館)
定員 : なし(時間内でしたら、随時ご参加いただけます)
対象 : 小中学生が対象ですが、どなたでもご参加できます
参加費 : 無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要です)
問合せ : 06-6946-5728(大阪歴史博物館)
ホームページ
所在地
大阪歴史博物館 8階 なにわ考古研究所(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅