平成29年9月5日(火曜日) 午前11時、大阪880万人訓練を実施します。
この訓練の目的は、災害が起こったときに、一人ひとりがどのようにしたら良いのかを日頃から考え、必要な準備をした上で、とっさに行動ができるようにすることです。
携帯電話やスマートフォン等のエリアメール・緊急速報メールを利用し、大津波警報発表の情報を発信します。
午前11時:地震発生(館内放送や屋外スピーカーなどでお知らせします。)
午前11時03分頃:大津波警報発表(訓練用のエリアメール/緊急速報メールが届きます。※緊急地震速報のブザー音ではありません。)
<想定>
南海トラフ巨大地震
●エリアメール(NTTドコモ)・緊急速報メール(au、ソフトバンク)について
エリアメール・緊急速報メールは携帯電話会社の防災情報サービスです。
エリアメール・緊急速報メールには、気象庁が発信する『緊急地震速報』『津波警報』、地方公共団体が発信する『災害・避難情報』があります。
訓練当日の午前11時03分ごろに大阪府内にある携帯電話等に訓練開始の合図として発信する「訓練情報」及び午前11時04分ごろに大阪市内にある携帯電話等に発信する「避難情報」は、携帯電話会社のエリアメール・緊急速報メールサービスを利用し『災害・避難情報』を発信します。
※『緊急地震速報』は専用ブザー音、『津波警報』と『災害・避難情報』は専用着信音が鳴ります。
今回の訓練で鳴るのは『津波警報』と『災害・避難情報』の専用着信音です。
●携帯電話等を鳴らしたくない場合
『災害・避難情報』を受信した端末は、マナーモードにしていても強制的に鳴動しますので、授業中や会議中、式典中、映画館、図書館など携帯電話等が鳴ってはいけない場合は設定をオフにするか、あらかじめ電源を切っておいてください。