大阪学　入門2

大阪は、どうかすると一面的な情報でもって都市全体を語られる傾向があります。本講座ではそうした先入観を排し、大阪人・街・ことば・食文化・現象などを総合的にとらえることで、都市の独自性と奥深さ、気質や真の面白さを分かりやすく、興味深く探っていきたく思います。
取り上げるのは、日常当たり前に目や口にしている身近なものでそれらが「なぜ、そうなのか」を追求していきます。目指しますのは「大阪を一層、好きになっていただくこと」。どうか、好奇心を携えてお越しください。

＜日程＞
第１回：平成30年5月26日（土）
大阪はなぜ「おおさか」と呼ぶのか？

第２回：平成30年7月28日（土）
経済の太陽は西から！昭和30年代の大阪発祥物語

第３回：平成30年9月22日（土）
「うめぼし」をぐぜりやな！？「レトロ大阪ことばカラダ篇」

第４回：平成30年11月24日（土）
大晦日に「運どん」食べた！大阪歳時記（年末年始篇）

第５回：平成31年1月26日（土）
石松、助六寿司から見える大阪と東京

第６回：平成31年3月23日（土）
「ケチか、始末か、ゼニか、カネか」始末の美学

◎奇数月に１回、計６回の講座を予定しております。
◎各回、定員に達しましたら受付を終了させていただきますのでご了承下さい。
（お電話にて、ご予約状況のご確認をお願いいたします）

＜講師＞
前垣　和義氏
大阪研究家　相愛大学客員教授、日本笑い学会会員（笑いの講師団）
テレビ、ラジオ、新聞等、メディアでも活躍。