「難波葱(なんばねぎ)」とは、大阪市難波周辺で江戸時代から盛んに栽培されていたねぎで、葉の繊維が柔らかく、強いぬめりと香り、濃厚な甘みが特徴です。葉が柔らかで折れやすく栽培がほぼ途絶えていましたが、大阪市内の農家に受けつがれてきたねぎが正統な難波葱であることが確認され、昨年4月には「なにわの伝統野菜」(※)に認証されました。この「難波葱」を新たな特産品としてPRするため、昨年に引き続き難波葱フェスタを開催します。
この機会に「難波葱」をぜひ味わってください。
※なにわの伝統野菜
概ね100年前から大阪府内で栽培されてきたなどの基準を満たしたと大阪府が認証した野菜
<内容>
(1)「難波葱を食べる」・・・飲食店で難波葱のメニューを提供します。
(2)「難波葱を買う」・・・農産物直売所や百貨店、量販店において難波葱の販売します。
(3)「難波葱の産地を知る」・・・産地での収穫体験、料理教室などイベントを開催します。
(4)「難波葱を楽しむ」・・・生産者との交流会などを開催します。
●オープニングセレモニー
(1)セレモニー開会式
日時:平成31年1月18日(金曜日) 14時40分から14時50分まで
内容:開会宣言、記念撮影を別会場で行います。
(2)難波葱の配布
日時:平成31年1月18日(金曜日) 15時00分から15時30分まで
場所:南海電鉄 難波駅周辺(高島屋前及び三井住友銀行前等を予定)
内容:難波葱フェスタのチラシとともに生産者や飲食店関係者らが葱300袋を配布し、フェスタPRを行います。
大阪府広報担当副知事「もずやん」も登場します。
※「難波葱の産地を知る」イベント詳細はホームページをご覧ください。