第128回特集展示 押絵「西国三十三所観音霊験記」と生人形

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の対策により、令和2年2月29日 (土)～3月16日 (月)まで休館となりました。

大阪歴史博物館では、令和2年1月8日（水）から3月2日（月）まで、8階特集展示室において、特集展示「押絵「西国三十三所観音霊験記」と生人形」を開催します。
本展では、益城町教育委員会所蔵の押絵「西国三十三所観音霊験記」を一堂に公開するとともに押絵作品の下絵、当館所蔵の生人形池之坊などの関係資料を合わせて展示します。震災を経験し甦った文化財を通じて、あらためて災害と文化財について振り返る機会とします。

＜主な展示＞
展示資料数：約40件
・押絵　西国三十三所観音霊験記　十一番 上醍醐寺
・押絵　西国三十三所観音霊験記　十八番 六角堂
・松本喜三郎　生人形　池之坊

＜展示解説＞
令和2年1月11日（土）、2月9日（日）
※いずれも午後2時から30分程度
解説：澤井浩一（大阪歴史博物館 学芸員）
会場：8階 特集展示室
参加費：無料（ただし、入場には常設展示観覧券が必要です）
参加方法：当日直接会場にお越し下さい。

主催：大阪歴史博物館、NPOくまもと文化財プロジェクト
後援：熊本県教育委員会
特別協力：益城町教育委員会
協力：日本画工房 浮島館