神農祭は「薬祖講」の行事として大阪市無形文化財(民俗行事)に指定されており、「大阪の祭りはえべっさんに始まり神農さんで終わる」と言われるように「とめの祭」とも呼ばれております。
神農祭は文政5年(1822年)に大坂でコレラが流行した際に薬種仲間が、病除けの薬として「虎頭殺鬼雄黄圓」(ことうさっきうおうえん)という丸薬を作り、「神虎」(張子の虎)の御守と一緒に神前祈願の後施与したことに由来するといわれております。
現在では五葉笹に張り子の虎と少彦名神社の御札をつけた張子の虎を、家内安全無病息災の御守として授与しています。
追加情報
時間:午前10時から午後8時まで
疫病退散・無病息災の御守「神虎笹」の授与やご祈祷、御神楽等は例年通り行われます。
露店の出店・家庭薬キャラクターイベントはございません。
「くすりの道修町資料館」は閉館・社務所ビル内は祈祷申込や関係者以外立ち入り禁止となっています。
疫病退散・無病息災の御守「神虎笹」の授与やご祈祷、御神楽等は例年通り行われます。
露店の出店・家庭薬キャラクターイベントはございません。
「くすりの道修町資料館」は閉館・社務所ビル内は祈祷申込や関係者以外立ち入り禁止となっています。
ホームページ
所在地
少彦名神社(大阪市中央区道修町2-1-8)
交通機関
Osaka Metro(大阪メトロ)堺筋線「北浜」駅、御堂筋線「淀屋橋」駅