大阪歴史博物館では、令和2年度 なにわ歴博講座 第2回「近世大坂における油の生産と流通」が開催されます。
江戸時代まで油は灯りに用いられた生活必需品でした。その主な原料は菜種と綿の実で、百姓の経営を支える重要な商品作物でした。さらに副産物の油粕は肥料となるなど、油という商品は様々な階層の人びとの生活に欠かせない存在でした。本講座では、大坂とその周辺を対象に、油の生産と流通の諸側面を紹介します。
講師:島﨑未央さん(大阪歴史博物館学芸員)
募集情報
この募集は終了しました。
料金:200円 ※要申込定員:100名
申込方法:インターネット、または往復はがきでお申し込みください。
締切日:
【往復ハガキ】2021年2月3日(水)必着
※応募者多数の場合は抽選。
【インターネット】2021年2月20日(土)17:00
※先着順のため定員に達し次第、受付を終了します。
問合せ先:大阪歴史博物館「なにわ歴博講座 第2回」係
TEL.06-6946-5728、FAX.06-6946-2662
ホームページ
所在地
大阪歴史博物館 4階講堂(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
Osaka Metro(大阪メトロ)谷町線・中央線「谷町四丁目駅」