第140回 特集展示「大大阪、その西へ ―湾岸・河口地域の変遷史―」

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2021/12/22~2022/02/21

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第140回 特集展示「大大阪、その西へ ―湾岸・河口地域の変遷史―」

大阪歴史博物館 8階特集展示室では、特集展示「大大阪、その西へ ―湾岸・河口地域の変遷史―」が開催されます。
明治維新後、著しい工業化によって近代都市となった大阪市は、大正14年(1925)、第二次市域拡張を行い、人口約211万人の「大大阪」と呼ばれる巨大都市となりました。大大阪の工業の中心地は都市の周縁部であり、とりわけ市域西部の湾岸・河口地域は港湾や大規模工場が立地するエリアとなりました。これらの地域は、江戸時代の新田開発によって誕生した農地でしたが、明治時代以降、工業地域に変わったものです。現在の区では、おおむね西淀川区、此花区、港区、大正区、住之江区にあたります。
本展示では、大阪市西部の湾岸・河口地域について、写真、絵画、地図、絵葉書などのビジュアル資料を中心に紹介し、その変遷をたどります。

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ホームページ
http://www.mus-his.city.osaka.jp/
所在地
大阪歴史博物館8階 特集展示室(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
Osaka Metro(大阪メトロ)谷町線・中央線「谷町四丁目駅」
施設情報
開館時間:9:30~17:00まで
※入館は閉館の30分前まで
休館日:火曜日・年末年始(12月28日~1月4日)休館
入場料:この展示は常設展示観覧料でご覧いただけます。
大人600円(540)、高校生・大学生400円(360円)
※( )内は20名以上の団体割引料金。
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。
問合せ先:TEL06-6946-5728
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