松竹新喜劇 喜劇発祥120年

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2024/05/10~2024/05/19

投稿日:

松竹新喜劇 喜劇発祥120年

大阪松竹座では、「松竹新喜劇 喜劇発祥120年」が開催されます。
今から120年前、「笑い」を主題として「喜劇」と銘打った芝居が幕を開けました。
明治37(1904)年の道頓堀でのことです。
人を笑わせ、泣かせ、笑顔にする「喜劇」、曽我廼家五郎・十郎の二人が旗揚げした劇団「曽我廼家兄弟劇」です。
現代にその精神を受け継ぐ松竹新喜劇が変わらぬ笑いと涙をお届けします。
そして本年は「喜劇」生誕120周年を記念して、曽我廼家五郎・十郎ゆかりのお芝居を2本立てにてお贈りいたします。

一、幸助餅
かつては大坂一と謳われた老舗の餅米問屋の大黒屋幸助ですが、角力好きが高じて雷という力士を贔屓にしてからはみるみる内に身代を潰し、今では侘しい長屋住まいです。
心機一転、出直そうと商売の元手の 30 両と引き換えに妹を新町の三つ扇屋に預けての帰り道。
ばったりと会ってしまったのが当の雷でした…。
松竹新喜劇を代表するまげもの人情喜劇に若手劇団員が挑戦します。

二、村は祭りで大騒ぎ
大阪のとある村でのお話。
祭りの準備に忙しく慌ただしい村人たちの間では村で一番踊りが上手く、
器量よしの娘 和田奈津美が結婚するという噂でもちきりです。
しかし、結婚相手はお金持ちなのを鼻にかけた村中の嫌われ者。
なぜそんなところに嫁入を…と叔父の平太朗も腑に落ちません。
ある日、平太朗がうっかり結婚相手の悪口を言ったことから大騒動が起きて…。
大団円の村祭りでは母親(川中美幸)が娘の幸せを祈って心を込めて歌います。

松竹新喜劇 喜劇発祥120年
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追加情報
時間:昼の部 11:00、夜の部 15:30
料金:
一等席 11,000円(税込)
ニ等席 5,000円(税込)
三等席 3,000円(税込)
問合せ先:チケットホン松竹 TEL.0570-000-489
休演日:5/13、5/16
ホームページ
https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/shochikuza_202405/
所在地
大阪松竹座
(大阪市中央区道頓堀1−9−19)
交通機関
Osaka Metro(大阪メトロ)御堂筋線「なんば」駅
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