大阪国際ビルディングでは、「高齢者に関わる支援者向け 暑さ対策セミナー」が開催されます。
大阪は、地球温暖化に加えてヒートアイランド現象の影響により、世界や日本全体よりも早いペースで気温が上昇する傾向にあります。熱中症による救急搬送者数は、近年では高い水準で推移しており、死亡例もみられます。高齢者は暑さに対する体の調整機能が低下するため、熱中症のリスクも大きく、注意が必要です。
そこで、高齢者に関わる方を対象に熱中症の予防や応急時の処置を紹介する、暑さ対策セミナーを実施します。
<講演内容>
(1)救急搬送者を一人でも減らすための熱中症対策
(吹田市環境部次長 環境政策室長兼務 楠本 直樹氏)
(2)熱中症対策と応急手当
(大阪市消防局救急部救急課 担当係長 大西 幸世氏)
(3)気候変動の影響と暑さ対策
(おおさか気候変動適応センター 主査 奥村 智憲)
全講演とも手話通訳を実施します(オンラインでも配信します)。
募集情報
この募集は終了しました。
対象:高齢者に関わる方(民生委員、地域包括支援センター職員等)料金:参加無料
定員:会場50名、オンライン200名(先着順)
申込方法:公式サイトの申込フォーム、申込フォーム、電話(072-979-7062)、FAX(セミナーチラシ裏面)のいずれかでお申し込みください。
締切日:2024年5月10日(金)17:00必着
問合せ先:
地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所 おおさか気候変動適応センター
TEL.072-979-7062、FAX.072-956-9691
ホームページ
所在地
オンライン及び会場(大阪市中央区安土町2-3−13 大阪国際ビルディング16階 1607号室)
交通機関
Osaka Metro(大阪メトロ)堺筋線・中央線「堺筋本町駅」