「大阪・関西万博デザイン展」が大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)で開催されます。
この展示では、2025年大阪・関西万博のロゴマークや公式キャラクター「ミャクミャク」が、どのようにして生まれ、広がっていったのかを紹介します。デザインの始まりから、空間演出や会場装飾にまでつながる一連の流れを、実物資料やスケッチを交えて見ることができます。
ロゴやキャラクターの誕生だけでなく、それらを支えるデザインシステムや、それが現実の会場でどのように使われているのかも詳しく展示されています。万博の世界観をつくる音や空間、モニュメントや看板などの演出も紹介され、目に見えるデザインだけでなく、五感に訴える表現にも注目できます。
また、日本館や海外パビリオンのデザインについても、実際の設計資料や制作過程を収めた映像などが展示され、舞台裏の工夫やこだわりを知ることができます。
会期中には、万博の制作に関わったクリエイターたちによるトークイベントも予定されており、貴重な話を直接聞ける機会となります。
この展示は、ロゴやキャラクターといった表面的なデザインを超えて、「いのちの循環」というテーマのもとに、多くの表現がどのように生まれ、育ち、広がっていったかを知ることができる貴重な場です。
追加情報
【トークイベント】万博の舞台裏を語るトークプログラム「EXPO DESIGN TALK」
※申込制
※詳細はサイトをご覧ください。
※申込制
※詳細はサイトをご覧ください。
ホームページ
所在地
大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco) Room4(大阪市西区江之子島2-1-34)
交通機関
Osaka Metro(大阪メトロ)中央線・千日前線「阿波座駅」
施設情報
開館時間:11:00~20:00(入場は閉館30分前まで)
※最終日は15時までイベント開催
休館日:月曜日(10月6日、10月13日)
料金:入場無料
※最終日は15時までイベント開催
休館日:月曜日(10月6日、10月13日)
料金:入場無料