2026年は、“日本近代製鉄の父”と呼ばれる 大島高任 をはじめ、9人の適塾門下生が生誕200年を迎える節目の年にあたります。
適塾は、大阪で緒方洪庵が開いた蘭学塾で、多くの優秀な人材を育てました。
門下生たちは、医学・教育・産業技術など幅広い分野で活躍し、日本の近代国家づくりに大きく貢献しました。
中でも大島高任は、1857年に現在の岩手県釜石市で、日本初となる鉄鉱石からの本格的な製鉄に成功しました。
この成功は、日本の産業近代化の大きな第一歩となり、「近代製鉄の父」と呼ばれる理由になっています。
また、展示では医療分野で活躍した門下生たちにも注目します。
伊東貫斎 は幕府の医師として外国人の治療に携わり、江馬信成 や 梅谷慊堂 はコレラ流行への対応や医学教育に尽力しました。
さらに、久保良平 は天然痘を防ぐ「種痘」を広め、地域医療の発展に貢献しました。
この展示では、当時の貴重な資料や肖像画を通して、彼らがどのように日本の未来を切り開いたのかをわかりやすく紹介しています。
「鉄づくり」「医療」「教育」という視点から、日本近代化の原点を感じられる展示です。
<展示解説>
5/31(日)、6/7(日) 各日11:00~11:30
適塾記念センター 特任助教 西川哲矢
先着15名・申し込み不要
追加情報
時間:10:00~16:00
料金:一般400円、学生200円
※小中学生は無料
休館:6/1(月)
料金:一般400円、学生200円
※小中学生は無料
休館:6/1(月)
ホームページ
所在地
適塾(大阪市中央区北浜3丁目3-8)
交通機関
●Osaka Metro(地下鉄)御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」
●Osaka Metro(地下鉄)堺筋線・京阪本線「北浜駅」
●Osaka Metro(地下鉄)堺筋線・京阪本線「北浜駅」
