大阪市立東洋陶磁美術館 特別企画展 「蓮-清らかな東アジアのやきもの×写真家・六田知弘の眼」

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2014/04/12~2014/07/27

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大阪市立東洋陶磁美術館 特別企画展 「蓮-清らかな東アジアのやきもの×写真家・六田知弘の眼」

重要文化財・青花 蓮池魚藻文 壺インドが原産地とされる蓮は、泥の中にありながらも清らかな花を咲かせ、広く東アジアの人々に愛されてきました。特に仏教の伝来とともに世に広が り、その祈りのモチーフは絵画や様々な工芸品を飾ったのみならず、吉祥文様にも取り入れられ、生活の豊かさや男女間の愛情をも象徴しています。さらに蓮 は、儒教の理想を体現した「君子」にも例えられています。
本展では、東アジアのやきものに咲く蓮の文様に焦点をあて、その清らかな美しさ と、そこに託された庶民的な願いを館蔵品約60点によって紹介します。そして今回特に、「祈りの空間、祈りのかたち」をキーワードに活躍中の写真家・六田 知弘(むだ ともひろ)氏の蓮の写真、約40点を併せて展示し、東洋のやきものと現代写真家の作品の両面から、蓮の新たな魅力に迫ります。

●展示点数 陶磁器約60点、六田知弘氏写真約40点
●同時開催
特集展:「高田コレクション ペルシアの陶器-オリエントの輝き」
平常展:安宅コレクション中国・韓国陶磁、李秉昌(イ ビョンチャン)コレクション韓国陶磁、日本陶磁、沖正一郎コレクション鼻煙壺

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追加情報
休館日:月曜日(5月5日(祝日)、7月21日(祝日)は開館)、5月7日(水曜日)、7月22日(火曜日)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料:一般600円(20名以上の団体割引料金は、480円)、高校生・大学生360円(20名以上の団体割引料金は300円)
・中学生以下、障がい者手帳等お持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明)は無料
問合せ先:大阪市立東洋陶磁美術館 (TEL 06-6223-0055)
ホームページ
http://www.moco.or.jp/
所在地
大阪市立東洋陶磁美術館 企画展示室(大阪市北区中之島1-1-26)
交通機関
●京阪中之島線「なにわ橋」駅
●地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋」、地下鉄堺筋線・京阪本線「北浜」駅
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