大阪歴史博物館では、平成25年4月10日(水)から6月10日(月)まで、8階特集展示室において、特集展示「修復品・新収品 お披露目展」を開催します。
博物館が所蔵している資料は長い年月を経たものが多く、表面がひび割れしていたり、錆や汚れによって状態の良くないものもあります。
こうした資料を修復し、将来に伝えていくことは博物館の重要な仕事のひとつです。また、痛んでいる資料を修復することによって、広く公開することも可能となります。
今回の展示では、修復を終えた資料を展示し、博物館のもつ「資料の修復・保存」という役割について紹介します。また、あわせて近年当館の所蔵となった資料についてもお披露目します。
■主な展示資料
【修復品】
・獅子図 竹内栖鳳(ししず たけうちせいほう)筆 明治35年頃
・8mmフィルム 昭和戦前期
【新収品】
・魚楽図屏風(ぎょらくずびょうぶ) 李氏朝鮮王朝時代
・芝山象嵌蒔絵箏(しばやまぞうがんまきえこと) 明治中期
・大阪能楽殿関係資料
■学芸員による展示解説
日時:平成25年4月13日(土)、4月27日(土)、5月11日(土)午後2時より30分程度
担当:当館学芸員 伊藤 純
会場:大阪歴史博物館 8階 特集展示室内
参加費:無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要です)
参加方法:当日直接会場へお越しください。
追加情報
休館日:毎週火曜日(ただし、4月30日(火)は臨時開館)
観覧料:常設展示観覧料でご覧になれます。
大人 600円(540円)、高大生400円(360円)
※( )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明証提示)、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
観覧料:常設展示観覧料でご覧になれます。
大人 600円(540円)、高大生400円(360円)
※( )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明証提示)、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
ホームページ
所在地
大阪歴史博物館 8階 特集展示室(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅2号・9号出口