平成25年度「文楽デー」

ユネスコの世界無形遺産宣言を受けた「人形浄瑠璃文楽」は、大阪が世界に誇る伝統芸能です。
「文楽デー」は、通常の公演よりも参加しやすい価格を設定し、市民をはじめとして多くの方々に「人形浄瑠璃文楽」をもっと気軽に楽しんでいただくとともに、新たな文楽ファンの開拓を図ることを目的に開催しています。
　
公演は、午前・午後とも、「日高川入相花王」（ひだかがわいりあいざくら）の渡し場の段と、「絵本太功記」（えほんたいこうき）の尼ヶ崎の段を上演し、初心者の方向けのわかりやすい解説も行います。また、「文楽デー」だけの特別企画として、三業（太夫、三味線、人形）の体験コーナーもあわせて実施します。

■時間
・午前の部　10時30分開演（13時終演予定）　　特別企画（三業体験コーナー）終演～14時まで
・午後の部　15時開演（17時30分終演予定）　　特別企画（三業体験コーナー）終演～18時30分まで
※いずれも開演の30分前に開場
■内容
＜文楽公演＞
「日高川入相花王」　渡し場の段
「解説　文楽へようこそ」
「絵本太功記」　尼ヶ崎の段
＜特別企画＞　
太夫・三味線・人形の無料体験！