前期難波宮のミニチュア瓦

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2013/09/25~2013/12/09 16:00~

投稿日:2013/10/04 更新日:

前期難波宮のミニチュア瓦

前期難波宮のミニチュア瓦前期難波宮の建物は屋根瓦を用いないものでしたが、遺跡からはミニチュアの瓦が見つかります。
これらはミニチュアの建物に使われたと考えられます。その建物の可能性としては厨子(ずし)や小型の仏塔など仏教関係のものが考えられます。
前期難波宮は孝徳天皇の難波長柄豊碕宮(なにわながらとよさきのみや)の遺跡と考えられています。「仏法を尊び、神道を軽んじた」といわれる孝徳天皇。
このミニチュアの瓦はそうした当時の宮廷の信仰の一端を伝えているのかもしれません。

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追加情報
休館日 : 毎週火曜日
開館時間 :
 午前9時30分~午後5時(金曜日は午後8時まで)
 ※入館は閉館の30分前まで
観覧料 :
 常設展示観覧料でご覧になれます。
 大人 600円、高大生400円
 ※中学生以下・市内在住の65歳以上(要証明証提示)・障害者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
問合せ : 06-6946-5728(大阪歴史博物館)
ホームページ
http://www.mus-his.city.osaka.jp/
所在地
大阪歴史博物館 10階 特設展示コーナー(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅
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