植民地統治時代の早くから、開港された沿岸部における都市を始め、韓国には日本人向けに建てられた家屋が多く残されています。統治下における要人や大地主の日本人向けに建築された為、日本の住宅様式が多く希少な意匠をそこから見ることが出来ます。日本では都心部に建てられた町家や長屋は戦災被害により大半の部分は失われてしまいました。しかし、日本ではすでに失われた庶民住宅の意匠や計画が、韓国の都市においては見出すことができるかもしれません。日本の開発と同様に老朽化されるものの多くは取り壊しが進められています。韓半島に各地に残る日本式家屋を紹介し、皆さんとこれらの建築的意義を考えたいと思います。
●日時 11/30(土)18:00~20:00
追加情報
参加費:500円
持ち物:なし
定員:15人
申込:メール/karahori_nagaya@yahoo.co.jp
持ち物:なし
定員:15人
申込:メール/karahori_nagaya@yahoo.co.jp
ホームページ
所在地
直木三十五記念館(大阪市中央区谷町6-5-26 萌2F)
交通機関
地下鉄長堀鶴見緑地線「松屋町」駅、長堀鶴見緑地線・谷町線「谷町六丁目」駅