開戦の日平和祈念事業「ピース シネマ スペシャル デイ」

ピースおおさかでは、開戦の日平和祈念事業として「ピース シネマ スペシャル デイ」を開催します。
大阪大空襲の体験者が語る映画を見て、戦争の悲惨さ、平和の尊さを考えます。

●第一部 大阪大空襲－焼きつくされた大阪の街－ (35分)
大阪港第2突堤をたどる初老の女性。そこには繁栄を続ける大阪の顔がある。「安全が保障された市民生活」を感じさせるこの港は、68年前、終生忘れることの出来ない鮮烈な映像を女性の心に焼きつけた。1945(昭和20)年6月1日の白昼、B29爆撃機458機が大阪上空を真っ黒に覆い、市全域に焼夷弾の雨を降らせたのだ。女性は府立市岡高等女学校の女生徒を連れてB29大編隊の下を逃げまどった。東洋のマンチェスターとも呼ばれた商工業都市大阪は目を覆うばかりの惨状を呈していた…
〈企画〉財団法人大阪国際平和センター

●第二部 大阪大空襲「第一次大阪大空襲編」 (約30分)
大阪大空襲を体験された方たちの証言が集められた作品。今回は、Vol.1「第一次大阪大空襲編」を上映します。
3月13日被災地域
西区、浪速区、天王寺区、南区、港区、東区、大正区、西成区など
〈企画〉大阪府