中央区の森ノ宮中央1丁目にある森ノ宮ピロティホール地下には、西日本を代表する縄文~弥生時代の貝塚が残されています。
昭和46年からおこなわれた発掘調査では、縄文人や弥生人たちが食べた多量の貝の殻に加え、埋葬された縄文人の骨、狩猟や漁ろうの道具、煮炊きに使用した土器、耳飾のようなアクセサリーといった数千年前の生活を彷彿とさせる資料が見つかっています。
この展示室は、調査で見つかったものをその現地で見ていただくため、昭和54年にオープンしました。
年に数日しか一般公開をしておりませんので、この機会にぜひお越しください。
※6月に大阪市指定文化財に指定されました「森の宮貝塚出土人骨」のうちの第4次調査8号人骨(人骨製装身具)を、展示物として追加しました。
森の宮遺跡展示室一般公開のチラシ [PDF]
追加情報
公開時間:午前11時~午後3時
料金:無料
参加方法:事前申込等は不要です、公開時間中に直接おこしください。
※展示室がせまいため、見学者が多い場合は入室をお待ちいただくことがあります。
問合せ先:大阪市教育委員会事務局 文化財保護担当(TEL 06-6208-9166)
料金:無料
参加方法:事前申込等は不要です、公開時間中に直接おこしください。
※展示室がせまいため、見学者が多い場合は入室をお待ちいただくことがあります。
問合せ先:大阪市教育委員会事務局 文化財保護担当(TEL 06-6208-9166)
ホームページ
所在地
森の宮遺跡展示室(大阪市中央区森ノ宮中央一丁目17-5)森ノ宮ピロティホール地下階
交通機関
●JR環状線・地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮」駅