大阪歴史博物館 特集展示「大阪相撲れきはく場所」

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2015/02/18~2015/03/30

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大阪歴史博物館 特集展示「大阪相撲れきはく場所」

大阪歴史博物館 特集展示「大阪相撲れきはく場所」大阪歴史博物館では、平成27年2月18日(水曜日)から3月30日(月曜日)まで、8階特集展示室において、特集展示「大阪相撲れきはく場所」を開催します。
かつて大阪は相撲興行のメッカでした。現在の大相撲に発展する相撲興行は、江戸時代には大阪、江戸、京都の三都で開催されており、それぞれ三都には大相撲興行を担うプロの相撲集団−大阪相撲、江戸相撲、京都相撲−が存在していました。このうち、大阪相撲と東京相撲(旧江戸相撲)が昭和2年(1927年)に合併して、現在の日本相撲協会へと発展しました。
大阪歴史博物館では、平成17年の特集展示「大阪相撲の歴史」開催を機に、番付や相撲絵など大阪相撲関係資料を収集してきました。
本展では、これら新収資料を中心にして、「地域開発と相撲」、「社会福祉と相撲」、「市場社会と相撲」といったこれまであまり注目されなかったテーマを設定して、大阪相撲の歴史を紹介します。あわせて、頭取(大阪相撲での力士の親方の呼び名)や力士など大阪相撲ゆかりの人々を紹介します。

●主な展示資料
(1)写真 第14代朝日山四郎右衛門 大正期 個人蔵
(2)大阪大相撲之図 明治25年(1892年) 本館蔵
(3)寄附大相撲御案内書と入場券 明治34年(1901年) 本館蔵(中野武治氏寄贈)
(4)大阪大国技館竣工記念たばこ盆 昭和12年(1937年) 本館蔵(三枝濱子氏寄贈)
(5)阪南相撲協会頭取若寅寅吉(わかとらとらきち)所用化粧廻し 昭和期 個人蔵

●学芸員による展示解説
日時:平成27年3月8日(日曜日)・15日(日曜日)・21日(土曜日・祝日)・22日(日曜日)
    いずれも午後2時より45分程度
担当:当館学芸員 飯田直樹
会場:大阪歴史博物館 8階 特集展示室内
参加費:無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要です)
参加方法:当日直接会場へお越しください。

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追加情報
開館時間:午前9時30分から午後5時まで(金曜日は午後8時まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週火曜日
観覧料:常設展示観覧料でご覧になれます。
大人 600円(20名以上の団体割引料金は、540円)、高校生・大学生400円(20名以上の団体割引料金は、360円)
※中学生以下・大阪市内在住の65歳以上(要証明証提示)の方、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
問合せ先:大阪歴史博物館 (Tel.06-6946-5728)
ホームページ
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000295390.html
所在地
大阪歴史博物館 8階 特集展示室(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目駅」
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