農業者セミナー「農のカタチ」カフェ

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2015/02/21 14:00~16:00

投稿日:

農業者セミナー「農のカタチ」カフェ

農業者セミナー「農のカタチ」カフェ大阪市では、市内在住の農家等を対象に、農業技術や農業経営の手法を学んでいただくためのセミナー「農のカタチ」カフェを、今年度新たに開催します。
生産者の高齢化や後継者不足、経営状況の悪化など、農業をとりまく状況は年々厳しくなっています。しかし一方で、オリジナリティあふれる方法でこれらの課題に向き合い、農業の新しいモデルを実践している方も多くいらっしゃいます。
「農のカタチ」カフェは、そんな新しい「農のカタチ」を実践するトップランナーからその活動についてお伺いし、それをヒントに市内農業のこれからについて考える場です。
現在農業を営まれている方も、これから始めようとしている方も一緒になって、大阪の未来を切り拓く新しい「農のカタチ」について話し合いましょう。

●開催テーマ・概要
柏原をワインで元気にした高井利洋さんの「農のカタチ」
高井さんは、代々のワイン作りを受け継ぎながらも、独創的なアイデアの商品開発や、地域の協力者を巻き込んだ新しい農業経営の形など、様々な取り組みを行われています。
柏原はもともと、ブドウの一大生産地でしたが、高齢化や耕作放棄地の問題、ブドウの市場価格の下落などによって活気を失っていました。100年を超える歴史をもつカタシモワイナリーを受け継いだ高井さんは、その状況を変えるべく、空いている農地を積極的に活用したり、ブドウの畑の管理に様々な地域の協力者を巻き込む、新しい農業経営を実践してきました。
そして、積み重ねてきたアイデアは、カタシモワイナリーのワインを、今や大阪を代表するワインにまで成長させました。そんな高井さんの活動のお話を通して、農業が大阪を元気にできる可能性について学び、参加者の皆さんとこれからの大阪市内農業について語り合います。

●講師
カタシモワインフーズ社長
高井 利洋(たかい・としひろ)

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追加情報
対象者:大阪市内の農業者または今後市内で農業を営むことを考えている方
定員:約40名(参加者多数の場合は先着順とします。)
参加料:無料
申込方法:
住所、氏名、電話番号を明記のうえ、下記あてハガキ、ファックスまたはメールにて送付してください。
締切日:平成27年2月16日(月曜日)必着
(ファックス、メールの場合は18時必着)
問合せ・申込先:
特定非営利活動法人Co.to.hana(委託事業者)
〒559-0011 大阪市住之江区北加賀屋2-10-21
電話・ファックス 06-6654-8830/メールアドレス info@cotohana.jp
ホームページ
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000296713.html
所在地
路地カフェ(大阪市中央区内久宝寺町2-7-31)
交通機関
●地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目駅」
●地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線「谷町六丁目駅」
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