2015年は、弘法大師空海が高野山に密教の道場を開いてから1200年目にあたり、高野山では春に執り行われる大法会を中心として、さまざまな行事が予定されています。
記念催事のひとつとして開催される本展覧会では、明治時代以降、歴史の節目を迎えるたびに高野山に奉納されてきた美術品の数々を一堂に集めてご覧いただきます。なかでも現代日本画壇を代表する中島千波氏が、今回の開創1200年にあわせて制作した金剛峯寺奥殿の襖絵12面は、本展で初めて公開されます。
このほか、髙山辰雄、守屋多々志、木村武山、富岡鉄斎による屏風や襖絵、掛軸、高松宮御下賜の美術品などを展示し、一千年の時を超えて受け継がれる信仰のありようをご紹介します。
追加情報
時間:午前10時~午後7時30分(8時閉場)
※最終日3月2日(月)は午後4時30分まで(5時閉場)
入場料:一般 800円、大学・高校生 600円、中学生以下無料
問合せ先:大阪高島屋 TEL (06)6631-1101
※最終日3月2日(月)は午後4時30分まで(5時閉場)
入場料:一般 800円、大学・高校生 600円、中学生以下無料
問合せ先:大阪高島屋 TEL (06)6631-1101
ホームページ
所在地
大阪高島屋7階グランドホール(大阪市中央区難波5丁目1番5号)
交通機関
●地下鉄御堂筋線・四ツ橋線・千日前線「なんば」駅
●阪神電車・近鉄「大阪難波」駅、南海電車「なんば」駅
●阪神電車・近鉄「大阪難波」駅、南海電車「なんば」駅