江戸時代の庶民の知恵に迫ってみたいと思います。
いつの世も夏は暑いもの。
クーラーも冷蔵庫も扇風機もない江戸時代の庶民は、自然の力と心の作用を利用して、暑さ対策に励んでいました。
江戸や京都や大坂といった大都会では、夕方から船を出して、また川縁や川の中に床机を出して、そこで夕涼みをしていました。おそらく、それはヨー ロッパの大都会ではありえない光景だったのです。何故かって? それは講演会でのお楽しみです。
また、怪談物の歌舞伎や噺で精神的に暑さを紛らわそうなどとしていたのも、日本人だけではないかと思われます。
本物の浮世絵を直に見ながら、電気の無かった江戸時代にちょっぴり戻って、涼んでみませんか?
京都浮世絵文化の会 斎藤 彰
追加情報
料金:一般 2000円(入場料込)、中学生 1000円、小学生 500円
申込み・問合せ先:
上方浮世絵館(Tel 06-6211-0303、FAX 06-6211-0393)
申込み・問合せ先:
上方浮世絵館(Tel 06-6211-0303、FAX 06-6211-0393)
ホームページ
所在地
上方浮世絵館4階(大阪市中央区難波1-6-4)
交通機関
地下鉄御堂筋線・千日前線「なんば駅」