佐藤信夫コーチが語る フィギュアスケートの世界

浅田真央選手が現役復帰の意思を表明し、今シーズンの始まりが待ち遠しいフィギュアスケート。
浅田選手や小塚崇彦選手らのコーチを務める佐藤信夫さんは、現在、世界の第一線で活躍する多くの選手を指導していますが、ご本人も現役時代には２度の五輪出場や全日本選手権１０連覇を遂げるなど、大舞台で活躍しました。講座では、佐藤さんからフィギュアスケートの基礎知識や鑑賞のポイント、今シーズンの見どころなどを伺います。聞き手は、朝日新聞スポーツ部記者。

講師への質問締切日は　７月７日（火）　です。
時間の都合ですべてのご質問に回答できない場合もございますのでご了承ください。質問をご希望の方は、下記からご記入ください。
https://www.asahiculture.jp/nakanoshima/form20150715

●講師紹介
佐藤 信夫 (サトウ ノブオ)
１９４２年１月、大阪市出身。小学校５年でスケートを始め、高校入学直前に全日本選手権男子で初優勝し、そこから１０連覇を達成。１９６０年スコーバレー五輪１４位、６４年インスブルック五輪で８位。６５年世界選手権では日本人で初めてトリプル（３回転）サルコウを決めて４位となった。６６年に２４歳で現役を引退し、コーチに。妻の久美子さんや長女の有香さんを始め、安藤美姫選手、村主章枝選手、中野友加里さんらを指導。現在は小塚崇彦選手、浅田真央選手のコーチを務めている。基本に忠実でスピードに乗った演技の指導に定評がある。