どんどこ船は祭の開催を知らせ、船渡御の列から自由に航行して祭を盛り上げる役目を担います。
名前の由来はどんどこと音をかき鳴らしながら進むことに因むといわれています。
漕ぎ手が一斉に櫂を漕いで進む姿は勇壮で、小中学生が漕ぐ「子若(こわか)」と呼ばれる子どもどんどこ船もみられます。
25日の本宮には文楽船と落語船が戎橋から出港し船渡御に参列します。
出港前の16:45頃には文楽人形や技芸員、落語家さん達が参加した華やかなセレモニーが行われ、大阪締めなど祭気分も最高潮に。
また、セレモニー前には国立文楽劇場からなんばウォーク、戎橋筋商店街を通り道頓堀まで、文楽人形や技芸員らによる練り歩きも賑やかに行われます。
是非、ミナミの天神祭りを身近に体験してください!
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所在地
道頓堀川
交通機関
●地下鉄御堂筋線・千日前線「なんば駅」
●近鉄難波線「大阪難波駅」
●近鉄難波線「大阪難波駅」