御堂筋沿いの賑やかな町中に寺地を構える三津寺(みつてら)は、奈良時代の建立と伝えられる市内有数の密教寺院です。度重なる火災を逃れて、平安時代、900年代後半に製作がさかのぼる、木造地蔵菩薩立像をはじめ、中世から近世に造像された古仏を、まとまって伝えています。
これらの仏像は、通常は非公開ですが、今回、期間を限定して、特別に一般に公開していただけることになりました。質量ともに、大阪市域随一の古仏群であり、12点が大阪市の有形文化財の指定を受けています。全容が一般に公開されるのは、今回が初めてとなります。
●各日午後2時30分より、大阪市教育委員会学芸員による解説を予定しています。
追加情報
開場時間:午後1時~4時(入場は午後3時30分まで)
※事前の申し込み等は不要です。ただし、観覧者の人数によって、入場をお待ちいただく場合がございます。
観覧料:資料代100円
※学生は無料(大学生・専門学校生含む)
問合せ先:大阪市教育委員会 文化財保護課(Tel 06‐6208‐9168)
※事前の申し込み等は不要です。ただし、観覧者の人数によって、入場をお待ちいただく場合がございます。
観覧料:資料代100円
※学生は無料(大学生・専門学校生含む)
問合せ先:大阪市教育委員会 文化財保護課(Tel 06‐6208‐9168)
ホームページ
所在地
宗教法人三津寺(大阪市中央区心斎橋筋2-7-12)
交通機関
地下鉄「なんば」駅、近鉄・阪神線「大阪難波」駅