天神祭

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2016/07/25

投稿日:2016/05/26 更新日:

天神祭

天神祭日本三大祭のひとつである「天神祭」。大阪天満宮の祭神である菅原道真の命日にちなんだ縁日であり、一千余年の伝統を誇る日本屈指の祭典です。元禄時代には、討ち入りを控えた大石内蔵助の妻のお理玖さんと末息子が見物に訪れていたという逸話や、大阪にゆかりの深い西山宗因や井原西鶴、近松門左衛門といった文化人もお忍びで観覧していた祭典です。

●観覧席のご案内(中央区周辺)
【陸渡御観覧席】
天神祭の醍醐味が味わえる、陸渡御の列が目の前で見られる特設会場です。通常、真夏の炎天下での観覧になりますが、本会場は特設テントの下に座席を設置し快適に観覧いただけます。また、天満天神御伽衆(おとぎしゅう)による解説や、渡御を構成する講(こう)と呼ばれる氏子集団のうち、代表的な催太鼓(もよおしだいこ)・獅子舞・神輿などの講に、特設会場のお客様に対して「大阪締め(注1)」などのパフォーマンスを特別に行なっていただきます。
非常に迫力があり、昨年観覧いただいた方の評判も上々でした。
<スケジュール>
16:00 開場
16:15 天満天神御伽衆(おとぎしゅう)による陸渡御のご案内及び大阪締めの練習
16:30 陸渡御スタート(適宜解説あり、大阪締め交換体験など)
18:30 終了

【天満橋船渡御観覧席】
船渡御の船列を川岸から間近で見られる特設会場です。一般のお客様が入ることのできない場所に設置した会場ですので、お客様にもプレミアム感を感じていただける会場となっております。また、天満天神御伽衆による解説や、船上の人々との「大阪締め(注1)」の交換、飲料や軽食を販売する売店の設置等、会場内でゆったりくつろげるようになっております。
※花火が見えにくい席の設定もありますで、予めご了承下さい。
<スケジュール>
17:00 開場
17:30 天満天神御伽衆(おとぎしゅう)による船渡御のご案内及び大阪締めの練習
18:00 船渡御スタート(適宜解説あり、大阪締め交換体験など)
19:30 奉納花火スタート
21:00 終了

【OMM21階屋上観覧席】
昨年より新規設定の会場です。OMM21階屋上庭園を観覧席にしており、花火を眼下に眺められるプレミアムシートとなっています。全席指定・特製弁当付(観覧席とは別に、飲食スペースを設けています)となっておりますので、ゆったりと天神祭をお楽しみいただけます。また同時に、会場からはライトアップされた大阪城や市内夜景などの絶景をご覧いただくこともできます。
(※「船渡御」はご覧いただけません。)
<スケジュール>
18:30 開場
19:30 奉納花火スタート
21:00 終了

※注1: 「大阪締め」
天神祭では欠かせない所作で、特に船渡御で船がすれ違う際などに繰り返し行われる手打ちのこと。
天神祭 特別観覧席

追加情報
料金:
●陸渡御観覧席  5,000円
●天満橋船渡御観覧席
 SS席 10,000円  SS席(大阪名物「ビリケン弁当」・売店利用券300 円付) 11,500円
 S席 8,500円    S席(大阪名物「ビリケン弁当」・売店利用券300 円付) 10,000円
 A席 6,000円    A席(大阪名物「ビリケン弁当」・売店利用券300 円付) 7,500円
●OMM21階屋上観覧席 OMM席(全席指定・特製弁当付) 18,000円
※販売価格に含まれるもの
【全会場共通】観覧席入場料、ソフトドリンク1本、天神祭ガイドブック
【陸渡御・天満橋会場・桜ノ宮会場のみ】天満天神御伽衆と落語家による解説
【天満橋会場のみ】 船渡御解説書(大阪天満宮文化研究所研究員 大阪大学招聘教授 高島幸次先生監修)、虫除けグッズ
ホームページ
http://www.jtb.co.jp/ticket/tenjinmatsuri/
所在地
陸渡御特別観覧席:中央公会堂横/船渡御特別観覧席:天満橋駅すぐ/OMMビル屋上観覧席
交通機関
地下鉄谷町線・京阪電車「天満橋駅」
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