大阪歴史博物館 常設展示「長原七ノ坪古墳に見える百済と新羅」

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2016/06/15~2016/09/19

投稿日:2016/06/09 更新日:

大阪歴史博物館 常設展示「長原七ノ坪古墳に見える百済と新羅」

 今から30年ほど前に大阪市平野区で発見された長原七ノ坪古墳(6世紀初頭)は、百済に起源が求められる片袖式横穴式石室がある一方で、新羅の古墳でよく発見される鍔付鉄鉾も出土しています。朝鮮半島との多様な交流を示しているものと思われます。
長原七ノ坪古墳は、200基以上からなる長原古墳群の最終段階の古墳であるとともに、市内で発掘調査された唯一の横穴式石室をもつ古墳です。馬具などの他の副葬品も含め、この機会にぜひご覧ください。

●横穴式石室の発見状況(1985年撮影)
●鍔付鉄鉾(つばつきてつほこ)

大阪歴史博物館 常設展示「長原七ノ坪古墳に見える百済と新羅」
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追加情報
開館時間:午前9時30分から午後5時まで
※ただし、入館は閉館の30分前まで
休館:火曜日
観覧料:
大人600円(20名以上の団体割引料金は、540円)、高校生・大学生400円(20名以上の団体割引料金は、360円)
※中学生以下・大阪市内在住の65歳以上(要証明証提示)の方、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
問合せ先:大阪歴史博物館(TEL 06-6946-5728)
ホームページ
http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2016/tenjigae/160615.html
所在地
大阪歴史博物館(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目駅」
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