大阪歴史博物館 特集展示「関西大学創立130周年記念 関西大学蔵 本山コレクションの精華」

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2016/10/05~2016/11/14

投稿日:2016/07/19 更新日:

大阪歴史博物館 特集展示「関西大学創立130周年記念 関西大学蔵 本山コレクションの精華」

 大阪歴史博物館では、平成28年10月5日(水曜日)から11月14日(月曜日)まで、8階特集展示室において、特集展示「関西大学創立130周年記念 関西大学蔵 本山コレクションの精華」を開催します。
関西大学博物館の中核コレクションである本山コレクションは、明治後半から昭和初期まで大阪毎日新聞社長を務めた本山彦一(1853年-1932年)が収集したもので、19,000点に及ぶ考古学資料からなります。本山コレクションは、昭和7年(1932年)に本山が開設した「本山考古室」に収蔵展示され、戦後、関西大学に移管されました。以後、関西大学博物館で展示公開されて学内の教育研究に活用され、平成23年(2011年)には登録有形文化財(美術工芸部門考古資料)に登録されました。これまで学外では個別にしか展示されることのなかった本山コレクションを代表する考古学資料が、初めて学外で一堂に展示されます。
今回の展覧会では、関西大学創立130周年を記念して、本山コレクションの中から重要文化財、重要美術品に指定された資料を中心に公開し、本山彦一と末永雅雄、関西大学の考古学研究についても展示します。

●学芸員による展示解説
展示をご覧いただきながら、関西大学博物館学芸員が代表的な展示品について解説します。
日時:
10月15日(土曜日)午前11時から
10月29日(土曜日)午後2時から
11月12日(土曜日)午後2時から
各回とも約30分間
会場:大阪歴史博物館 8階 特集展示室
参加費:無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要です)
参加方法:当日直接会場へお越し下さい。

関西大学ミュージアム講座 「本山コレクションの精華―本山彦一と大阪、関西大学―」
10月9日~11月6日(3回講座)

●関連展示
本展とあわせ、関西大学博物館で関西大学所蔵の優品を紹介する展覧会が開催されます。
「関西大学のちから~伝統への自信、未来への考動~」
会期:平成28年10月5日(水曜日)から11月14日(月曜日)まで
日曜日・祝日休館
開館時間:午前10時から午後4時まで ※入館は閉館の30分前まで
会場:関西大学博物館(大阪府吹田市山手町3-3-35/阪急電鉄千里線「関大前」駅)
観覧料:無料

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追加情報
開館時間:
 午前9時30分から午後5時まで
 会期中の金曜日は午後8時まで開館(ただし、11月11日は午後5時まで)
 ※入館は閉館の30分前まで
休館:火曜日
観覧料:
 常設展示観覧料でご覧になれます。
 大人 600円(20名以上の団体割引料金は、540円)、高校生・大学生400円(20名以上の団体割引料金は、360円)
 ※中学生以下・大阪市内在住の65歳以上(要証明証提示)の方・障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
 ※関西大学および設置学校の在学生、保護者、校友、教職員、関係者の方は、関西大学からの案内をご確認ください。
問合せ先:大阪歴史博物館 (TEL 06-6946-5728)
ホームページ
http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2016/motoyamacollection.html
所在地
大阪歴史博物館 8階 特集展示室・常設展示場内(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目駅」
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