上方浮世絵館では、江戸時代の大阪で制作された浮世絵を展示しています。木版によって制作される浮世絵の魅力は、限られた色数でありながら、一枚の紙に豊かな色彩が広がっていることです。
浮世絵の制作には、基本となる墨をはじめ、植物性や鉱物性の絵の具、海外からもたらされた化学染料も使われました。とくに、“プルシアンブルー”とよばれる青色染料は、浮世絵を世界に広めた色です。
そこで、今回の展示では“浮世絵の色”のなかでも、“あお”に注目します。“プルシアンブルー”などの絵の具を紹介するとともに、日本の“あお”にまつわる伝統的な色名を浮世絵で紹介します。“あお”が魅せる繊細な色を、ぜひご覧ください。
追加情報
開館時間:11時~18時(入館は17時30分)
休館日:月曜日(休日の場合は翌日)
入館料:一般 500円、小・中学生 300円
※障がい者手帳等をお持ちの方:300円(介護者の1名様も同額とします。)
問合せ先:
上方浮世絵館 TEL 06-6211-0303
休館日:月曜日(休日の場合は翌日)
入館料:一般 500円、小・中学生 300円
※障がい者手帳等をお持ちの方:300円(介護者の1名様も同額とします。)
問合せ先:
上方浮世絵館 TEL 06-6211-0303
ホームページ
所在地
上方浮世絵館(大阪市中央区難波1-6-4)
交通機関
地下鉄御堂筋線「なんば駅」