2016 大阪府デザイン・オープン・カレッジ ＜ワークショップ＞第3回

　大阪府では、様々な産業分野で活躍されている方々を対象に、経営資源としてデザイン理解の促進やデザイン開発に欠かすことのできない知識・技術を習得していただく機会の一つとして、大阪府デザイン・オープン・カレッジを開講しています。
昨今、デザインの対象が製品の形や色のみならず、ユーザーの行為や経験の創出という領域まで広がっており注目されています。
具体的には、ユーザーがウェブサイトでスムーズに商品を購入するまでのプロセスのデザインや、顧客が商品やサービスに出会ったときに体験する「心地よい雰囲気」、「見たことのない驚き」、「もてなされる喜び」など、機能や利便性を超える体験価値の提供が求められるようになってきました。
本年度は、そのような社会のニーズを受け、「エクスペリエンスデザイン（体験価値）」をテーマに、フォーラム1回とワークショップ４回の全５回を開講します。

＜ワークショップ＞ 第3回
●「人と家電の関係をデザインする」
10月21日（金曜日）、28日（金曜日）　両日とも午後２時から午後５時
中田　裕士　　 シャープ株式会社　ブランディングデザイン本部　デザイン開発センターUXデザインスタジオ　デザインチームリーダー
※各回定員30名、受講料8,000円（２日間）