船場フォーラム 2012 開催

いま大阪の都心にさまざまな変化が生まれています。都心の生活が見直され居住人口が増加、それにともなって店舗をはじめ生活利便施設も増加しています。また水辺 の整備が進んで、休日も多様な楽しみ方ができる街になってきました。
わたしたち船場げんきの会でも参加活動グループが 24 に拡大し「船場まつり」などを通して地域との連携も深まってきています。
そこで「船場フォーラム 2012」では、2007 年に提案した「船場のありたい姿」に照らしながらまちの変化を再確認するとともに、船場をフィールドに活動するグル ープが、どのようにまちに関わり、楽しんでいるか、さらに船場に住む人、働く人、訪れる人とどのようにその楽しみ方、使いこなし方を共有するかをテーマに参加者 みんなで語り合います。

■フォーラムプログラム

1. かつて繊維のまちとして栄えた名古屋錦二丁目、長者町のまちづくりから
   ・延藤安弘(愛知産業大学・大学院教授)
   ・堀田勝彦(錦二丁目まちづくり連絡協議会)
2. 船場の変化とうごき
   ・三休橋筋のプロムナード整備と周辺の変化：三休橋筋愛好会
   ・船場まつりの成果と展望：大阪市開発公社
   ・船場博覧会などの活動を通して：船場地区HOPEゾーン推進協議会
   ・船場のありたい姿から5年：船場げんきの会
3. 船場大会議
   ・コーディネーター：橋爪紳也(大阪府立大学教授)
   ・コメンテーター：鳴海邦碩(大阪大学名誉教授)・嘉名光市(大阪市立大学・大学院准教授)・ほか
   ・参加者：船場げんきの会・出席者のみなさん