神農祭は「薬祖講」の行事として大阪市無形文化財(民俗行事)に指定されており、「大阪の祭りはえべっさんに始まり神農さんで終わる」と言われるように「とめの祭」とも呼ばれております。
神農祭は文政5年(1822年)に大坂でコレラが流行した際に薬種仲間が病除けの薬として「虎頭殺鬼雄黄圓」(ことうさっきうおうえん)という丸薬を作り、
「神虎」(張子の虎)の御守と一緒に神前祈願の後施与したことに由来するといわれております。
現在では五葉笹に張り子の虎と少彦名神社の御札をつけた張子の虎を家内安全無病息災の御守として授与しています。
●22日(水)
道修町文化講演会
13:30~15:30 大阪薬業クラブ(中央区伏見町2-4-6)
[要事前申込・先着順定員80名・無料]
講演1 「薬の飲み方の悩み解決」 講師:新田信一
講演2 「冬のかゆみ対策」 講師:松中 浩
※申し込みは往復はがきで。詳しくは少彦名神社にお問い合わせください。Tel.06-6231-6958
●23日(木祝)
神農祭記念 日本抗加齢協会公開市民講座
16:00~ 塩野義製薬本社ホール(中央区道修町3-1-8)
[要事前申込・無料]
講師:近畿大学副学長 村岡修
※申し込み方法など詳しくは日本抗加齢協会HPをご覧ください。
http://www.ko-karei.com/ Tel.03-6402-2610
追加情報
時間:10時~20時
問合せ先:少彦名神社 TEL06-6231-6958
問合せ先:少彦名神社 TEL06-6231-6958
ホームページ
所在地
少彦名神社(大阪市中央区道修町2-1-8)
交通機関
地下鉄堺筋線「北浜」駅