大阪倶楽部公開文化サロン 桂佐ん吉"ハメモノ”と落語の世界

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2017/12/07 19:00~

投稿日:

大阪倶楽部公開文化サロン 桂佐ん吉"ハメモノ”と落語の世界

上方落語の魅力であるハメモノ入りの落語の世界を解説と実演でお楽しみいただきます。
“ハメモノ”とは、上方落語で噺の中に演出として、三味線や鳴物(笛や太鼓)を盛り込むことです。

●第一部
・お囃子解説 
・ハメモノ実演「七度狐(しちどぎつね)」
<出演>
桂佐ん吉
三味線 / 内海英華
お囃子 / 桂そうば
桂小鯛
桂米輝
江戸が渋さを好む傾向があるのに対し、上方は派手で陽気な演出を好むところから、上方落語には三味線や鳴り物が入る「ハメモノ入り」の落語が多くあります。
例えば、旅をテーマにした噺では、旅の始まりのシーンに合わせて三味線などの演奏が入ります。また、お座敷の場面では、実際の踊りに使われるような演奏をおこない、物語に華を添えます。

●第二部
女道楽(おんなどうらく) / 内海英華
落語 / 桂佐ん吉「蛸芝居」
女道楽とは寄席芸のひとつで、女性の芸人が唄や踊り、そして間に軽妙なトークをはさんで披露する高座です。現在、日本で唯一の女道楽師として内海英華さんが継承しています。

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追加情報
料金:前売り2,500円、当日3,000円
チケット販売:FAX、ホームページまたはプレイガイド(チケットぴあ、ローソンチケット)からお申し込みください。
問合せ先:咲くやこの花賞受賞者等支援事業実行委員会事務局(i・ディレクションズ内)落語係
TEL 06-6372-6707(平日10:00~17:30)
FAX 06-6372-3691
ホームページ
http://www.sakuya-konohana.com/event39.html
所在地
大阪倶楽部ホール4階(大阪市中央区今橋四丁目4-11)
交通機関
地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅
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