天王寺動物園で冬至の日にゾウの「ラニー博子」にかぼちゃをプレゼント

天王寺動物園では、冬至の日にあたる平成29年12月22日（金曜日）14時から、アジアの熱帯雨林ゾーン・ゾウ舎において、アジアゾウの「ラニー博子」（48歳）に風邪をひかず長生きするようにとの願いを込めて「かぼちゃ」をプレゼントします。

古くから「冬至の日にかぼちゃを食べると風邪をひかない」と言います。これは、かぼちゃの成分にカロテンが多く含まれており、カロテンが体内でビタミンAにかわって肌や粘膜を丈夫にし、風邪に対する抵抗力が付くためと言われています。

このイベントは、動物たちの健康を願うとともに、動物愛護の精神を広く浸透させる目的で実施します。

※動物の体調等によりイベントを中止する場合があります。