大坂城石垣と石切丁場シンポジウム ~世界に誇る屈強な大阪城石垣と瀬戸内の石切丁場の物語~

このイベントは終了しました。
2018/02/10 12:50~16:20

投稿日:

大坂城石垣と石切丁場シンポジウム ~世界に誇る屈強な大阪城石垣と瀬戸内の石切丁場の物語~

小豆島では石にまつわるシンポジウムを行ってきました。大坂城石垣石切丁場跡や猪鹿垣、棚田、そして小豆島の地質まで、多岐にわたるテーマについて専門家を交え語り合ってきました。
今年は、大坂城石垣に再度スポットをあて、小豆島以外の石切丁場の歴史や魅力についても情報共有を図り、壮大な石の物語をみなさんと共有していく場を設けました。東瀬戸内文化圏の石の文化の魅力を高め、発信していきます。

<シンポジウム日程>(敬称略)
12時50分~ 開会 主催者あいさつなど
13時~ 基調講演「大坂城を支えた石-城郭史上最強の石垣-」
 中井 均(滋賀県立大学 人間文化学部 地域文化学科 教授)
13時55分~ 調査活動報告
 ①「大坂城石垣の産地、東六甲石丁場跡の調査報告−佐賀藩鍋島氏に思いをはせて−」
  森下 真企(西宮市教育委員会文化財課 学芸員)  
 ②「石切りの技術を未来に伝える鍛冶仕事」
 藤田 精(高尾石材(株))
 川宿田 好見(「世界遺産化」対策室学術専門員)
 ③「丸亀市指定史跡塩飽本島町高無坊山石切丁場跡について」
 東 信男(丸亀市教育委員会総務課文化財保護室長)
 ④「重なるふたつの大坂城-発掘調査成果から-」
 市川 創(大阪府教育庁文化財保護課技師)
15時25分~ フリーディスカッション
 パネリスト:中井均、森下真企、藤田精、東信男、市川創
 コメンテーター:橋詰茂(徳島文理大学教授)
         塩田幸雄(小豆島町長)
 コーディネーター:川宿田好見
16時20分 閉会

現在地からルート検索
募集情報
この募集は終了しました。
締切日:2018年1月31日(水)
入場料:無料
申込方法:申込用紙に必要事項を記入の上、小豆島町企画財政課へメールまたはファックスしてください。
問合せ先:小豆島町企画財政課
TEL0879-75-1800、FAX0879-75-1500
メール olive-kikaku@town.shodoshima.lg.jp
ホームページ
http://www.town.shodoshima.lg.jp/kakuka/kikakuzaisei/ishinoshinpojium-h29.html
所在地
大阪歴史博物館 講堂(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅
この記事は役に立ちましたか?
役に立った 役に立たなかった
0 人中 0 人がこの 記事 は役に立ったと言っています。