大阪歴史博物館 常設展示「魚をとる 弥生・古墳時代の大阪の漁法」

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2017/12/14~2018/03/05

投稿日:

大阪歴史博物館 常設展示「魚をとる 弥生・古墳時代の大阪の漁法」

弥生時代以降、大阪湾や淡水化が進んだ河内湖周辺では、水辺の環境や対象のえものにあわせてさまざまな漁が行われてきました。
古墳時代中期以降になると、河内湖沿岸や河川周辺では刺網・投網などの小型の網漁が、大阪湾沿岸ではこれに加えて曳網漁や飯蛸漁が行われていたようです。出土する漁具には網につけるおもり「土錘(どすい)」やたこつぼ漁に使用する「飯蛸壺(いいだこつぼ)」などがありますが、これらの形や大きさの違いがはっきりと現れるようになります。
ここでは、大阪市内の遺跡から出土する弥生~古墳時代の漁具を展示し、現代の漁業にも通じる1400年以上も前の漁の風景を見つめます。

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ホームページ
http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2017/tenjigae/171214.html
所在地
大阪歴史博物館 10階 難波京の風景(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅
施設情報
時間:9時30分~17時(なお、特別展会期中の金曜日は午後8時まで)
※入館は閉館30分前まで
休館日:
火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日から1月4日)
観覧料:大人600円、高校生・大学生400円、中学生以下無料
※大阪市在住の65歳以上の方、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
問合せ先:大阪歴史博物館(TEL 06-6946-5728)
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