文楽を代表する名作の上演のほか、出演者が実演を交えて文楽の魅力を紹介する「解説」がございます。初めての方も、気軽に楽しんでいただける文楽入門の公演です。
今回は、天下泰平と五穀豊穣を祈って舞われる『二人三番叟』と、織田信長に対して謀反を起こした明智光秀とその一族の悲劇を描く時代物『絵本太功記』を上演します。
この機会に、文楽の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
【第35回 文楽鑑賞教室】
二人三番叟 (ににんさんばそう)
解説 文楽へようこそ
絵本太功記 (えほんたいこうき)
夕顔棚の段
尼ヶ崎の段
【社会人のための文楽入門】
6月12日(火)・18日(月) 午後6時30分開演 (午後9時5分終演予定)
解説 文楽のいろは 小佐田定雄=構成
ご案内 桂 かい枝
絵本太功記
夕顔棚の段
尼ヶ崎の段
*「二人三番叟」の上演はございません。
【Discover BUNRAKU】
(英語の公演情報はこちら for detailes in English, click here)
6月16日(土) 午後2時開演 (午後4時50分終演予定)
●NININ SAMBASO (二人三番叟)
●The ABC of BUNRAKU (日本語・英語をまじえた解説) OSADA Sadao = Scenario
Navigator KATSURA Kaishi
●EHON TAIKOKI (絵本太功記)
Yugao Dana(夕顔棚の段)
Amagasaki (尼ヶ崎の段)
《字幕表示がございます》
※竹本文字久太夫 病気療養のため、6月文楽鑑賞教室公演を休演いたします。詳細はホームページをご覧ください。
午前の部 10時30分(13時15分終演予定) ※開場時間は、開演の30分前の予定です。
午後の部 14時(16時45分終演予定) ※開場時間は、開演の20分前の予定です。
※12日(火)・18日(月)は、午後の部のみ、16日(土)は午前の部のみ。
※12日(火)・18日(月)は、18時30分開演の「社会人のための文楽入門」がございます。
※16日(土)午後の部は外国人の方向けの「Discover BUNRAKU」となります。
※8日(金)、18日(月)午後の部は貸切。
料金:3,900円、学生1,300円 ※全席均一
チケット販売:国立劇場チケットセンター
※インターネットまたは電話で販売
問合せ先:国立文楽劇場 TEL06-6212-2531
(大阪市中央区日本橋1-12-10)
●近鉄奈良線「近鉄日本橋」駅