大阪歴史博物館 常設展示「長原206号墳~地下に眠る長原古墳群の一例~」

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2018/06/13~2018/08/06

投稿日:

大阪歴史博物館 常設展示「長原206号墳~地下に眠る長原古墳群の一例~」

大阪歴史博物館では、常設展示「長原206号墳~地下に眠る長原古墳群の一例~」が開催されています。
大阪市平野区には、4世紀末~6世紀後半に造られた200基を超す長原古墳群が埋もれています。そのうちのひとつ、長原206号墳は6世紀前半に造られた方墳です。規模は長原古墳群の中では小さいほうですが、墳丘からは木棺を直接埋めた墓壙と、蓋と身が合わさった状態の須恵器杯や石製紡錘車が見つかり、周溝からもたくさんの土器が見つかりました。特設コーナーではこれら須恵器杯・高杯・壺、石製紡錘車等20点を展示します。
長原古墳群は飛鳥時代以降の水田耕作で壊され、洪水の土砂で埋もれて地表からは見えません。冬の特別展「はにわ大行進―長原古墳群と長原遺跡―」(平成31年1月26日~3月17日)の予告として、その一例をご紹介します。

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ホームページ
http://www.mus-his.city.osaka.jp/
所在地
大阪歴史博物館 10階(大阪市中央区大手前4-1-32)
交通機関
OsakaMetro(大阪メトロ)谷町線・中央線「谷町四丁目」駅
施設情報
時間:9時30分~17時
※入館は閉館30分前まで
休館:火曜日
観覧料:大人 600円(20名以上の団体割引料金は、540円)、高校・大学生400円(20名以上の団体割引料金は、360円)
なお、中学生以下・大阪市内在住の65歳以上(要証明証提示)の方、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
問合せ先:大阪歴史博物館 TEL06-6946-5728
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