朝日新聞社の創業者・村山龍平の企業家精神と”美”への想い

来年1月に創刊140周年を迎える朝日新聞。朝日新聞社の創業者・村山龍平氏は、報道体制や紙面づくりを次々と刷新、従来の政論主体の新聞から、国民全体を読者とする近代的な新聞を手掛け、現在の夏の高校野球大会のもとになる「全国中等学校優勝野球大会」の開催、「週刊朝日」といった定期刊行物を発刊する等、“文化の朝日”の基礎を築きました。
今回は、３月に中之島フェスティバルタワー・ウエストに開設された中之島香雪美術館館長の臼倉恒介氏をお招きし、140周年を迎える同社の中で今も息づく創業者・村山龍平氏の企業家精神について、また、村山氏の茶の湯や美術を通じた企業家たちとの交流等についてもお話しいただきます。
奮ってご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

＜講師＞
中之島香雪美術館　　
館長　臼倉恒介氏

※講演会終了後、ミュージアム職員による館内ガイド（16:45-17:05 自由参加）を実施いたします。