大阪府公文書館明治150年企画 ｢天下の台所｣から｢東洋のマンチェスター｣へ

今年は明治元年から150年目であることを記念して、公文書館では明治に関する企画展を3期に分けて開催します。
8月から11月までの期間は「「天下の台所」から「東洋のマンチェスター」へ」がテーマです。
明治維新後、日本は西洋文明の摂取を積極的に行い、近代化の道を本格的に歩み出しました。
それが「富国強兵」、「殖産興業」などの言葉にも示されています。
そのような激動の時代において、かつて「天下の台所」と呼ばれた大阪は、五代友厚をはじめ多くの人々の力で「東洋のマンチェスター」へと変貌を遂げていきました。
大阪府公文書館と、大阪商工会議所の所蔵資料を利用しその過程を概観します。是非見学にお越しください！